美学会西部会企画

公開研究会
今日、意識の高い人々は、デザインを問題解決に向けた仕事として考えるようになっています。けれども、デザイン実践において、SDSs のような社会に認められた「良さ」が強く意識されるほど、規定の枠組みから外れる価値がふるい落されてしまう恐れがあります。そうでなくても、デザイナーが目先の関心に縛られ過ぎると、誰もが考える普通の「良さ」に落ち着いて、物事が他でもありうる可能性を見うしないかねません。現在、AI を基礎とする科学技術の発展によって、デザインにもとめられる「良さ」が根本から問い直される局面にあります。そこで、本研究会では、社会に認められた「良さ」に抵抗する(反)デザイン活動をとらえ、見知らぬ「良さ」を発見しようとする態度から学びを得たいと思います。
問題提起(各15分)